社会福祉法人 開く会について
開く会の理念
社会福祉法人開く会は、15年程の間、地域のこどもや多くの人たちとのつながりの中で、障害をもつこどもや青年の、日々の暮らしを創ろうという活動を続けてきた民間の任意団体『んとすの家』が、より公的な性格を強め、生きとし生ける者のつながりとして障害をもつ人たちと共に生き、共に育っていくことを願って福祉活動を展開するために1990年に設立されました。
知的障害者福祉法に基づく知的障害者通所授産施設共働舎の設置を目的に設立されたものです。
開く会では "「福祉」とは一人一人の『今の暮らし』に関わり、連なっていきながら、一人一人の 「幸せ」を実現しようとする活動 " と考えています。
もちろん実際の関わり、連なることができるのはごくわずかな人たちの暮らしではありますが、このほんのわずかな関わり、連なりは、間違いなく全世界60億の人の暮らしに関わり、連なっているという自負をもって一人一人の " 福祉=幸せ " の実現を目指します。
沿革
昭和62年 | 8月 | 施設を設立したい旨『んとすの家』の代表、鈴木が横浜市に電話 |
昭和63年 | 8月 | 通所授産施設の設置決定 |
昭和64年 | 1月 | 法人名を「開く会」と決定 |
施設名を「共働舎」と決定 | ||
平成1年 | 10月 | 開く会設立総会開催 |
平成2年 | 2月 | 法人認可 |
3月 | 法人登記 | |
5月 | 第1回開く会理事会開催 | |
7月 | 開所式 落成を祝う会 開所を祝う会開催 | |
パン・花・陶芸・農芸木工・花郷実習・調理の各部門で授産活動スタート | ||
平成4年 | 11月 | グループホーム ウィズ開所 |
平成5年 | 4月 | 就労援助部門開設 実習部門は廃止 |
10月 | 戸塚区上倉田在宅支援サービスセンター管理運営の委託打診を受ける | |
11月 | グループホーム ウィズII開所 | |
平成6年 | 4月 | 地域作業所 はたらき本舗開所 |
平成8年 | 3月 | グループホーム ウィズ転居 |
グループホーム ウィズIII開所 | ||
4月 | 横浜市上倉田地域ケアプラザ開設準備室設置 | |
11月 | グループホーム ウィズIV開所 | |
12月 | 横浜市上倉田地域ケアプラザ開所 | |
平成12年 | 開く会 共働舎 設立10周年 | |
平成15年 | 4月 | 共働舎 支援費制度「施設等訓練支援」事業者指定 |
グループホームウィズ・ウィズII・ウィズIII・ウィズIV 支援費制度「居宅生活支援 知的障害者地域生活援助」事業者指定 | ||
12月 | 横浜市下倉田地域ケアプラザ 指定管理者となり開所 | |
平成17年 | 4月 | 地域作業所 はたらき本舗 共働舎分場に移行 |
平成18年 | 4月 | 横浜市上倉田地域ケアプラザ指定管理者の指定を受ける。 |
横浜市下倉田地域ケアプラザ指定管理者の指定を受ける。 | ||
10月 | 横浜市倉田コミュニティハウス 指定管理者となり開所 | |
12月 | 横浜市上倉田地域ケアプラザ 設立10周年 | |
横浜市新橋地域ケアプラザ(仮称)・新橋コミュニティハウス(仮称)・整備法人及び横浜市新橋地域ケアプラザ(仮称)指定管理者に選定される |